適応障害とは?

適応障害

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適応障害について知らべてみました。

心的外傷およびストレス因関連障害群のグループで心的外傷後ストレス障害(PDSD)や急性ストレス障害や他のストレス性の精神疾患により形成されていて適応障害も何らかのストレスを原因とする精神疾患である。

適応障害の診断基準                                     

・ストレスの原因が明確であり、その原因となることが起きて3ヵ月以内に症状が出現

・症状に以下のどちらか片方、または両方が含まれる。                      1.ストレスの原因となることに不相応なレベルの症状や苦痛がある                     2.社会的、職業的など生活面で重要な機能的障害がある。

・他の精神疾患では説明がつかない。

・その症状は通常の死別への反応では現れない。

・ストレスの原因がなくなった場合、症状はそれから6ヵ月以上は続かない。

うつ病との違い

うつ病と適応障害との症状こそよく似ていますが、うつ病との決定的な違いはストレスの原因が明確であること、そしてそのストレスが何らかの形で取り除けば症状は治まります。

※私の場合は会社を退職することによって不安要素を取り除きました。もちろん仕事を辞めた後の不安がありましたがそんなことよりも先に今の現状から逃げることを選びました。

※もちろん皆様には仕事を辞める必要はありませんただ最悪の現状から逃げることも必要だと思います。現状から離れる事で見えて来ることもあると思います。とにかく離れて遠い視線から自分を見つめなおす時間を作ることも大事です。

適応障害が仕事に与える影響

・精神面変化

精神面では、うつ病や不安障害に見られるような抑うつ状態、不安、怒り、焦り、緊張などがみられる。職場では上司や同僚とのコミュニケーションがスムーズにいかなくなる。うつ病の象徴的症状でもある抑うつ状態では、いわゆる憂鬱でやる気が出ない。

※私は上記の症状はみんな当てはまりました。長く続けは続くほど「仕事が出来ない人」と見られていきました。

・行動面

職場では仕事に積極性がなくなり注意力が散漫になり今までしなかったようなミスが起こったり、相手に対して攻撃的な行動や暴言など取る。症状が重度かすれれば職場に来ること自体が不安になり、欠勤が増えていく。職場への連絡や職場からの連絡にも嫌悪感や緊張が伴うため、無断欠勤もよく見られます。こうなると電話やSNSよる連絡にも反応せず、コミュニケーションが困難になります。仕事とは直接関係はありませんが、自暴自棄になったり暴飲暴食などもよくある行動です。

※これも身に覚えがあります。同僚やアシスタントはたまた上司にも噛みついていました。とにかく理由もなくイライラしていたり何かの拍子に怒りのスイッチが入ったり仕事に関して怒りをもって仕事をしていました。辞める2,3年ぐらいからは疲労感が常に付きまとい体が思うように動かずまたは日中に睡魔に襲われる(フォークリフト運転中に意識が飛んだり、パソコン入力中に意識が飛んでうまく入力ができないなど)ことが続いて休憩中に遅刻したり作業のミスが増えたり(フォーク運転中どこかにぶつけたり、作業に頭が回らず何やっても上手くいかない)とか自分自身がわけわからない状態になりまた。自暴自棄にはなりませんでしたが暴飲暴食はやっていいました。                 さすがに無断欠勤や会社に連絡を取らないっていうことはしませんでしたが会社に対しては常に嫌悪感はありましたし同僚に対しても不信感は持っていました。

・体調面

抑うつ状態や不安が伴うため、そこからくる身体症状がみられます。               たとえば抑うつ状態であれば、頭痛、倦怠感、食欲不振(過食)、睡眠不足などがあります。また極度の不安、緊張から手などの震え、めまい、発汗、吐き気などの症状も出てきます。

これらの不調のつらさは他者、特に同様の精神疾患にかかったことがない人には理解してもらえずこれがさらにストレスを生む。

※これらで一番つらいのは周りはに理解できないということです。はっきり言って身近にいる人ですら理解しているか微妙です。会社の人間なんて尚更です(実際私がいた会社の上司もかなり他人事の扱いでしたから)。なのでひとりで思い悩んでも鬱がひどくなっていくだけなので最寄りの心療内科の先生とお話をさせることをお勧めします。

適応障害の対処法

・産業医の相談を受ける。

※大きな企業にはいっているようです。もちろん私がいた会社にもいましたが、存在感はあまりなく私が相談するときはの選択肢には入りませんでした。その頃は会社に対してもかなりの不信感を持っていて。会社に相談する気にはなれませんでした。なので私の場合は心療内科での相談を選びました。     

もちろん、他の会社にはしっかりした体制を作ってくれているところもあると思いますので相談を受けた方が良いと思います。

専門医を訪ねる。

・精神科医や心療内科医に相談をする。                             

*どんなに調子悪くて病院で検査しても自分も思うような結果がでなかったり病院行っても体調が一向に良くならない方が多いと思います。私も内科、外科などあちこち回って薬を飲んだりサプリを飲んだりしましたが一向に改善されず周りに相談できずに悩んだ結果心療内科へ相談するという選択をしました。今思い返してもこの選択は正しかった思っています。一度専門の先生にお話を聞いてみることも大事です。

移動や業務量の調整を申しでる

・職務上のストレスがある場合は上司や人事担当者に移動や業務量の調整を申し出てみる。

※私は会社に残ったことの方の不都合が強く業務調整の要望が不可能な状態でした。移動となれば家から距離が出来てしまい家族に迷惑が掛かる事、仮に同じ職場に戻ったとしても他の部署に異動の可能性今の仕事がまだできるのに畑の違う仕事をさせられても余計にストレスがかかってしまう事、それに最大の要因は上司2人(店長、副長)に対して不信感がかなり強く(副長は陰で私の悪口を私の部下に言って回ったり店長は暴言があったり)持っていて戻れるような状況ではありませんでした。なので不本意ではありますが私は離職を選択しました。しかし、これはあくまで私の場合です。                                 私の弟も同じ状況だったのですが部署移動の申請を出して改善をしたそうです。こうゆうケースもあります。周りに理解者がいらっしゃる方は改善する方法を選択するのも良いのではないでしょうか?

就労支援機関に相談する。

・転職や失業保険をもらう場合はハローワークに相談されると良いと思います。

※実は私まだハローワークに相談に行けていません。私も場合失業になるので離職票が必要になりまだ会社の方からもらっていなくて相談できずにいます。もし手続きできたら書き込みたいと思います。

・休職を検討する。

休職は各企業で取得できる期間や条件が違いますので就業規則を確認したり、上司、経理担当者などに詳細を聞いてみましょう。

※休職申請は私は店長や副長ではなく本社総務部部長に相談しました。たまたま、事務に総務部長と親しい方がいらっしゃったので伝手を頼って話をしました。理由はもちろん信用が出来なかったからそれに直接総務部長に問い合わせれば深刻に考えるだろうと判断したためです。おかげで相談して数日で休職に持ち込むことが出来ました。この時の私はとにもかくにもこの会社から逃げたかったのです。  とにかくこの場から逃げたかったのです。                           

これはあくまで私の体験談です。人それぞれの休職方法があると思います。特に元の仕事場に戻ることを考えての休職をしたい方は直接の上司と相談をされた方が良いと思います。

転職活動を始める。

休職を経ても状況が改善しない、または復職しにくい雰囲気がある、メリットを感じない場合は退職を視野にいれましょう。離職した際は失業保険の手続きをするためにハローワークに行きましょう。  

適応障害が理由で求職活動が出来ない場合、条件があえば傷病手当金の申請もできます。

※私は会社を辞めていますがまだハローワークで相談できないでいます。傷病手当をもらうには離職票2が必要なので(まだもらっていない)もらい次第相談に行きたいと思います。

とりあえず大雑把ではではありますが適応障害についてとその時に自分が起きた事を重ねて書いてみました。仕事についてはもう私自身団体で仕事するのはストレスで押しつぶされそうで無理そうです。 今後は好きな事で自分のペースで仕事していきたいなぁと考えています。

しばらくはこのブログで自分の適応障害なった経験談とか趣味などなどを下手な文章ではありますが書いていきたいと思います。

それでは。

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