たった一言の言葉で・・・

適応障害

最近は仕事場で起こっていた事をよく思い出します。

その中で私が心を折られた一言を書きたいと思います。

それはとてもシンプルな言葉でした。

その言葉は「レベルが低い」という言葉でした。

それも吐息交じりで小言で言われました。

それを言ったのは私が勤めていたお店の店長でした。

へ?それだけ?と思われると思います。

もちろんその通りかもしれません。

通常の私であるならばそれぐらいで気にならない言葉であるはずでした。

しかし、この時期の私自身いっぱい、いっぱいでどんな仕事も上手くいかず悪い方向にしか行かないような状況でした。

そんな中状況の確認に来た上司(店長)からの一言でした。

言われた時私は上司とは少し言い合いをしましたがそれ以降は仕事に対してとても虚しい気持ちにさせられました。

この方の状況確認はただの嫌味を言いに来ただけたっだからです。(当事者はそう思ってはいないとは思いますが)

なにかが切れた瞬間でした。

その後すぐに心療内科へ行き適応障害の診断を受けて休職を経て辞職につながりました。

心の糸が切れるっていう事があるのは知っていましたがまさか自分が経験するとは思ってもみませんでした。

切れちゃうと結構苦しいです。

今までの自分がやってきたきたことをすべて否定された感じです。

すっごい虚無感が襲ってきました。

今ではトラウマになっているようで頭の中にこびり付いています。

この言葉はしばらく言われたあの言葉は忘れる事はできないでしょう。

上司にとって何気ない一言だと思いますしもう覚えていないと思います。しかし、言われた方はずっと根に持っています。

管理職についてる方には耳が痛いお話になったと思いますが、今回は敢えて書かせて頂きました。

それでは。

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