他人から見た適応障害の私

適応障害

前に適応障害とは?という記事を書きましたがあれはネットからの引用した文に自分の経験した事書かせていただきましたが今回は直接感じたことを記事にしようかと思います。

他人から見たら適応障害になった人ってどう思われているのでしょうか?

私の意見ですが正直に言うと何も考えていないと思います。

強いて言えば「精神疾患?へ~大変だだね。」ぐらいです。

これは当事者、第三者もさほど変わらない反応だと思います。たとえどんなに辛い思いもしていてもその当人が同じ辛さを味わったりしていなければ共感することは無理だと思います。

なのでたとえ「私の辛い気持ちをわかって!」っと叫んでも相手の心には届かないのではないです。

私も発症前に同じような症状にかかった同僚が二人ほどいましたが「大変だな」と感じつつもどこか他人事でした。まさか自分が同じような症状にかかるとは思っていませんでしたが・・・

自分では重大な事が起こっていても他人にとっては「どうでもいい事」なのです。だからこそ自分が壊れる、壊される前に考えるべきです。

まずは休職して仕事場を俯瞰してみて考えてみることをおススメします。まずは心療内科で受診をして「適応障害」と診断されたなら診断書をもらって会社の方へ相談をされてください。福利厚生がしっかりしている会社なら相談すれば会社を休めると思います。

少しそこから離れてみて今の自分と今後の自分を考えてみましょう。

会社に残りたいと考えているのであれば上司に相談をして今の自分の状況、心境をしっかり説明をして現在の自分の環境を変えてもらえるようにしてください。

転職も環境を変える方法の一つです。

退社考える方もいらっしゃると思いますが、まずは会社に残れる状況で対処できるならその方法をとった方が良いと思います。退社は家族にとってかなり重要な決断なりますから。

長年の勤務で会社に対しての不満上司、同僚に対しての不信感が募っているを感じていて体も壊してしまっているのであればそれはもう引き時がきているのだと思います。

社員を体が壊れるまで仕事をさせてメンタルが壊れてもなんとも感じていない会社からは早く逃げるべきです。確かに働かないと給料がもらえない辛さはあります。しかし、今後も辛い仕事を続けていってどんどん体や精神がおかしくなっていくのは目に見えています。

体と心が壊れても会社は痛くも痒くもありません「替えはいくらでもいる」っと思っている人たちです。だから、会社の事ではなく自分自身と家族の事をしっかり考えましょう。

勇気がいる事ではありますが自分でしっかり考えて決断をして後悔のない人生を送ることを考えていきましょう。


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