私と弟との違い。

適応障害



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私と弟、職種は違いましたが仕事における状況がよく似ておりました。

お互いに職場で上司からの不都合な扱いを受けていたのですが、私は精神疾患になって仕事を辞めてしまいましたが弟の方は職場の方で上手く上司への相談と調整が出来て改善が出来たそうです。

わたしはふと思いました。辞めて弟は残る事ができた。この違いは何でしょう?

理由はいくつか考えてみました。

弟の場合は、

・相談できる上司がいた。

・対応が出来る状況だった。

・体力が残っているうちに対応した。

こんなところでしょうか。

・まずは相談できる上司がいた。

弟の場合は上司の性格が悪く結構いびられていたみたいであまりにひどいのでさらにその上の上司に相談して移動をすることができました。

・対応ができる状況だった

上司に相談して即座に部署移動にもっていけたのは会社の対応力が高いということでしょう。

・体力が残っているうちに対応した。

弟はまだ体力が残っているうちに上司に相談して適切な対応ができた。

・上司に相談できなかった。

・対応できる環境ではなかった。

・体力がもうなかった。

私の場合はまさに真逆でした。

・上司に相談できなかった。

上司を信用できなくなっていたので、人事部の部長と話をして休職に持って行った。

・対応できる環境ではなかった。

部署移動や店舗移動などの提案をされたが長年勤めていたことによる弊害かどこに移動しても私自身が良い方向へ向かうとは到底感じられなかった。ちなみにこの時に相談したのは常務と私の部門に関係する上司でしたが私はこの2人も昔から知っているしその一人は以前にパワハラを受けて不信感があり何を聞いても信用できませんでした。

・体力が限界だった。

心療内科に相談するころには私自身メンタルも体力も限界で思考能力もなくただただ「逃げたい」という所まで追い込まれていました。

あらためて文章にしてみると環境と自身の状況で対応方法が変わってくるんだなと改めて感じます。

弟が羨ましいとかそうゆうのではなくて彼もかなり苦労したと思います。それゆえに早い対応して自分に合った改善ができたのだと思います。

私自身も最善の方法を取ったと今でも思っています。

職場に戻ってもさらに悪化してしまうことしか想像できませんでした。それほどに仕事に関して嫌悪感があったのだと思います。

適応障害を患っていらっしゃる方々それぞれがいろんな対応をしていると思います。

それだけ改善方法が多種多様なのだと思います。

私ができるのは体験談をブログにあげる事です。

そのことで自分に合った答えが見つけられる材料になれが良いなと考えています。

皆さんは頑張っています。

皆さんは十分すぎるほどがんばっているんです!

なので少し気を楽にして生きていみませんか?



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