医者には理解してもらえない心の部分。

適応障害

 


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適応障害になって1年以上たち適応障害が治った?と聞かれれば正直なんとも言えません。

医者の診断はとりあえず終了はしていますが仕事には行けてません。

人と関わる仕事にかなり臆病になっています。

とにかく誰かと仕事をするのが嫌なのです。

以前勤めていた上司に心を折られてしまってから会社勤めをする事に抵抗感があります。

正直人と関わる仕事をするのは今の私にはかなりのストレスです。

気分が悪くなります。

健常者からすると「甘えている」と思っている方が大多数だと思います。

しかし、心が病気になると根性と精神を強く持つとかではどうにもならないんです。

心が折れてしまうと自分自身では何も出来なくなってしまいます。

以前の自分なら多少のストレスをはねのける事ができたのに今はそれが出来なくなってしまいました。

かと言って仕事をしたくないわけではありません。

かと言って人と関わって仕事をするというのが私にはかなりの苦痛なので会社勤めがとても厳しい状況です。

なので何かしら仕事をしたいとは思っていますが、暗中模索というところです。

精神疾患はかなり複雑で心療内科では大丈夫と言われても実際同じような環境に戻った場合には症状をぶり返す事もありますしさらに悪化する可能性もあります。

確かに心療内科で受診をすることは必要ではありますが、それですべて解決するわけではありません。職場から離れられれば適応障害の症状を改善することはいくらからは緩和するとは思います。しかし、完治できるわけではあります。

心療内科の先生はあくまで患者の話を聞いて症状を判断してそれに合わせた治療方法を行うだけです。自分自身の悩みを改善してくれるわけではありません。

この適応障害という病気に自分自身どう向き合うかが問題なのです。

先ほども書きましたが病院の治療はあくまで緩和するだけです。

仕事場に戻って会社に改善を促すか移動して再起を図るか辞めて会社との距離をとるか自分で決めないといけません。

心療内科で診断を受けて診断書をもらい会社の上司(直接の上司または本部の運営部の上司)に相談をして休職をもらい休職中に落ち着いたらその後を感がることをした方が良いと思います。

まずは疲れた体を休める事。最優先事項です。

私の適応障害になった原因はそれは職場環境そのものでした。仕事に人間関係全てに違和感を感じて仕事をしていたと思います。

職場の同僚や上司との仲は私はあまり良くはなかったので常に孤立している状態でした。そうゆう事が何十年も続いたので仕事上での自身の成長も感じられず、上司からの評価もあまり良くなかったので私の職場での能力はかなり低かったのだなと感じています。

職場から離れた今は主夫をしています、それが私にとって性に合っている気がしています。

まわりを気にしないで自分のペースで仕事ができる。お金が入ってこないのが悩みの種ですが、それでも私にとってはストレスフリーの仕事ではあります。

出来れば主夫をやりながら良い副業を見つけられたなと考えています。

今は主夫をしながら自分が興味を持ったものをチャレンジしています。

会社勤めの時は決まった事を淡々と処理をするだけだったのとは違い、自分で選んでチャレンジできるのは自分としてはとても楽しいです。

今後の事は正直わかりません。

今はなるくるないさー(沖縄の方言でなんとかなるさの意味)で生活をしています。

適応障害の記事を書くときによく書くのは「今を大事に生活していこう」という文です。

適応障害だからと落ち込まず上を向いてのんびり楽しく生きていきたいと思います。

改めて書きますがお医者さんは診断して決められた処置方法で治療を行うだけです。自分が望むケアとは程遠いものです。

だから、自分自身の心を落ち着かせる環境を作り、それから今後を考える。

そして今後自分はどうするのかは人任せにするのではなく自分で判断をする。

これが適応障害を改善するには大事なのではないかなと感じています。

適応障害は間違いなく病気です。ひとによっては人生が変わってしまいます。

元に戻る事は無いと思います。

病気に立ち向かう必要はありません。

再発をしないよう回避する事を考えましょう。

それでは。



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