今日の朝刊

適応障害


今日の朝刊の記事に適応障害について書かれてたので読んでみました。

 

 

 

 

記事は琉球新報1月19日1ページと27ページに掲載されていました。

読んでみると本島内の中学校で働く40代の女性教論が長年の重労働の為に食欲不振や睡眠障害に陥り適応障害になってしまった経緯とこの症状を周りに相談できない苦しさを書かれていました。

適応障害になってしまった身としては周りに話すことが出来ない苦しさというのはよくわかります。周りの人達も適応障害という病気が理解が得れられていませんから相談に乗ってくれるのは難しいかもしれません。

適応障害を治すには今の状況から離れるか変えるしかありません。しかし、この先生のように現状を受けれてそのまま仕事してもさらに悪化して鬱症状になってしまったらもう取り返しがつかない状況に陥ってしまう可能性だってあります。

この先生には自分を守る事を考えて行動してほしいと思いました。

また、上司の方々は部下が精神を病まないような仕事場環境をつくるべきです。これは、学校も仕事場も同じです。精神的に追い込まれているのはいるのは職場環境が良くないからです。何割かの従業員が楽しくやっていてもその人達がやらない仕事を無理に押し付けられて嫌な思いをしている従業員も何割か確実にいます。そうゆう人達から心を壊されていきます。辞めていきます。

学校のトップの方々会社のトップの方々も同様ですが人材は人財だと理解されていますか?ベテランが一人いなくなれば周りの負担がおおきくなります。さらに一人もう一人といなくなれば会社は立ち行かなくなります。代わりはいくらでもいるという発想では今後の行く末は最悪のものになるでしょう。しかし、今でもその考え方は根強いと思います。そうゆう考えが無くなり人を財産として大事にされる学校、会社になっていって欲しいですね。



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