心療内科での治療

適応障害



心療内科での治療を一応終えたのは9月の下旬ごろでした。

正直に言うとこれ以上の受診を私自身無意味と判断して終わることにしました。

今回は心療内でどんな治療をしたか書いてみたいと思います。

最初の受診はまず先生との会話です。

現在の状況や自分の思っている事、仕事場の事、家の事色んな事を聞かれます。

その後病名を診断を教えてもらい、今後の対応を聞かれます。仕事の場合だと休職するか?仕事を続けながら治療をするか?これに関しては自分の事なので自身で判断しないといけません。

私はとりあえず3か月休職を選択して仕事を休みながら治療を受けることにしました。

←睡眠、覚醒リズム表

まず、睡眠、覚醒リズム表を渡され毎日記入されるように指示を受けます。

これを通院の度に提出します。そしてその時の状況を説明して先生から判断を仰ぎます。

私の通院時は頭の中で上司の顔が浮かんだり仕事の事を思い出したりして中々眠れなかったので漢方薬を処方してもらっていました。

最初の1ヶ月はあまり良くはなりませんでしが2か月目も変わらずでした。3ヶ月後には仕事復帰予定だったのですがそれまでに体調が改善できる様子もなかったので妻に相談をして辞職を選ぶことにしました。選ぶことにしたと言うよりは選ばざるを得ない状況でした。

その後は気が楽になったのか少しづつ体調が良くなっていきました。といっても仕事をしていた時よりは良くなった程度で実際は長年のストレスから解放されたので体中ガタガタでした。

その後退職を決めと事を先生にそれを報告してその後通院するかしないかを確認されて通院をしないで自宅療養を取りました。理由は同じことの繰り返すことの意味を感じなかったからです。

5月の半ばから受診を初めて4カ月通院をして思ったのは思い切って心療内科へ行って良かった事です。誰にも相談できず相談しても参考にならない事ばかりで鬱になりそうだった私を救ってもらいました。

世の中には四面楚歌って本当にあるんですね。周りに全然頼れないくてどこに逃げていい物か分からなくなり地に落ちて行く感覚・・・あれは辛いです。

だからこそ専門家というのは必要だとつくづく感じました。




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